海老名・座間・綾瀬版 掲載号:2016年7月29日号 エリアトップへ

新青パト車を導入し、安全啓発にさらに力を入れる「大谷自治会自主防犯パトロール隊」の顧問 山口 勝久さん 大谷北在住 81歳

掲載号:2016年7月29日号

  • LINE
  • hatena

「わが街」安心、安全に

 ○…揃いの帽子とビブスを身に付け、連日地域の見回り活動を行っている「大谷自治会自主防犯パトロール隊」の顧問を務めている。自身が発起人となり、12年前にわずか8人でスタートさせたボランティア団体が、現在は100人を超える大所帯になった。「人が人を呼び、仲間作りや散歩のついでなど、気軽な気持ちで参加してくれたおかげ」と微笑む。

 ○…「生まれた時から住所が変わらない」という生粋の海老名人。退職後、長年暮らしてきた大谷に貢献したいと、自治会活動に注力した。会長を務めていた13年前、地域では空き巣や盗難、車上荒らしなどがピークに。「少しでも住みよい街に出来たら」と、パトロール隊を立ち上げた。「徒歩によるきめ細かい巡回・巡視」「青パト車による広報活動」「広報紙による防犯啓蒙活動」の3つを柱に、大谷地区の約4800世帯に啓発を続けた。地道な活動が実を結び、犯罪発生件数は活動開始時と比較して3分の1に減少。「活動が地域に浸透してきた結果かな」と感慨深そうに語る。

 ○…書き物が好きで学生時代は新聞部に所属し、社会人になってからも、進んで広報紙の製作に携わっていた。これらの経験から、パトロール隊の広報紙は専ら自身が担当している。「隔月発行で、すぐに締切が来て大変」と言いながらも、パソコンを駆使して時事性や季節に合わせた特集を作り上げる。

 ○…隊長は昨年で引退したが、新調した青パトを自ら運転し、1時間ほどの徒歩での見回りも頻繁に行うなど、今も積極的に活動中。後輩からアドバイスを求められることも多く、「会議にもしょっちゅう呼ばれる」と話す顔は、どこか嬉しそう。座右の銘は、趣味の囲碁を通じて学んだ『着眼大局、着手小局』。全体を大きく見て想を練り、実践では小さなことを積み重ねて事を成すという言葉の意味に基づき、これからも組織をサポートしていく。

海老名・座間・綾瀬版の人物風土記最新6

大岡 愛さん

個人輸入したマスクに応援メッセージ動画をつけて座間市に寄贈した

大岡 愛さん

座間市在住 タレント

5月29日号

峯尾 晃さん

第49回県施設野菜共進会で農林水産大臣賞を受賞した

峯尾 晃さん

綾瀬市上土棚南在住 66歳

5月15日号

荒井 政晴さん

海老名警察署の第16代署長に就任した

荒井 政晴さん

海老名市大谷在勤 58歳

4月17日号

久留島 綾子さん

女性として初めて、えびな安全安心ステーションの指導員になった

久留島 綾子さん

安全安心指導員 60歳

4月3日号

服部 敬吾さん

収益を子ども食堂に寄付した「相武台前ちょい呑み」で実行委員長を務めた

服部 敬吾さん

座間市栗原在住 44歳

3月27日号

倉田 永輝さん

「K-1 Krush」でプロデビュー2戦目で初勝利した

倉田 永輝さん

海老名市柏ケ谷在住 18歳

3月20日号

あっとほーむデスク

  • 5月29日0:00更新

  • 5月15日0:00更新

  • 5月8日0:00更新

海老名・座間・綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

海老名・座間・綾瀬版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年5月29日号

お問い合わせ

外部リンク