海老名Libertyの代表として3月10日のイベント企画した 神崎 颯大さん 海老名市河原口在住 25歳
海老名をバスケのまちに
○…昨年10月に発足した海老名初の3人制プロバスケチームの代表として、3月10日のイベントの企画運営を担う。「海老名の人たちはもちろん、市外の人にもチームを知ってもらい、迫力ある試合を楽しんでもらえたら」と期待を寄せる。当日はプロチーム同士のエキシビションマッチも行い、自身も選手として出場する。「全勝してチームの強さを示したい」と意気込む。
○…海老名市河原口出身。小学2年生のころに「足が速くなりたい」と思い、友人が所属していた地元のミニバスチームに入った。入団後すぐには試合に出場できず、「背も高い方なのに試合に出れなくて悔しかった」。ひたむきな練習の成果が実を結び、6年生でレギュラーを獲得。副キャプテンとしてプレーでチームを牽引した。「この時の経験が今も活きている」と振り返る。
○…普段は、チームのスポンサーを務めるビジネスコンサル会社の営業職として得意先を奔走し、クライアントの事業拡大をサポートしている。休日は時間を見つけてアニメをみてリフレッシュも。今まで見た200作品以上の寸評をメモに残している。「趣味の合う友人と感想を語り合うのが楽しい」と魅力を話す。練習後にチームメイトと行くサウナも楽しみの一つで、バスケについて話し合う大切な時間だという。
○…チーム発足から約5カ月が経過し、練習場所や練習時間の確保など課題は山積みだという。しかし、この課題を解決していくことでプロチームとしての基盤をより強くできると考えている。「固定の練習場所を確保して練習を見てもらい、チームの認知度を向上させたい」と語る口調に熱がこもる。目標は海老名を「バスケのまち」にすること。
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