海老名の生き物がかり㉞ ホタルブクロ
このコーナーでは、海老名市を拠点に活動するサークル「野草観察の会」が、市内に咲く四季折々の植物を紹介します。
蛍が野山に飛び交うころ、釣鐘状の花をつけたホタルブクロ(蛍袋)を日当たりのよい畑の土手や林の中の小路などに見かけます。山野に自生する多年草ですぐに見つけることができるキキョウの仲間の野草です。
花の名前の由来は、子どもが袋状の花の中にホタルを入れて遊んだことからきているといわれていますが、火垂がホタルになったという説もあります。多くの人に親しまれていて花言葉は正義・誠実。地方によっては提灯花、袋花、行灯花、灯篭花、釣鐘草などいろいろ呼び名があるようです。
似た仲間にヤマホタルブクロがありますが、これには萼片の付け根にこぶの様なふくらみがあります。
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