介護の悩み共有して 保健福祉センターで座談会
麻生区保健福祉センター(万福寺1の5の1)が自宅で高齢者や障がい者の家族を介護している人を対象にした「介護のつどい」を開催している。同会では介護者同士で介護の学習を行い、情報を共有することを目的に活動している。
つどいは講義と実践、座談会で構成される。講義・実技は来月2日、「介護者の体に負担をかけない介護の方法」をテーマに介護福祉士で、介護支援専門員、介護技術主任指導者の資格を持つ児玉陽子さんが講師を務める。実技では、負担の少ない介護方法を学ぶ。時間は午後1時半から午後3時半まで。動きやすい服装で来場のこと。
座談会は23日に同センター2階の予診室(予防接種ホール向かい)で行う。介護者同士の交流が目的。時間は午後1時半から午後3時半。同センターの森井杏奈さんは「介護を1人で抱え込まず、つどいを通して不安を解消していただければ」と話している。
両日とも自宅で介護を行う麻生区民が対象。参加費は無料で、定員は各20人(要事前予約)。
申し込み、問い合わせは麻生区保健福祉センター地域保健福祉課【電話】044・965・5157まで。
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