手塩にかけた50種一堂に 細山郷土資料館で山野草展
細山郷土資料館内を拠点に活動する細山郷土山草会が5月3日(木・祝)、同館内で「春の山野草展」を行う。
山野草とは国内外の平地や高山などに自生する野生植物。珍しい花や草などが多いことから、愛好家が観賞目的で楽しむ。同会は山野草の魅力を広めるため、毎年同館内でイベントを開催している。
会場では同会のメンバーが自家栽培したチョウジソウやムサシアブミ、イカリソウなど50種類ほどの山野草を展示するほか、山野草の苗の一部を販売する。区内で自生しているエビネなど地域に根付いた山野草も展示する。
縄文土器づくりの実習も行われる。対象は子どもから大人まで。毎年15人ほどの参加希望者を集め、粘土から成形する。材料費は300円が必要。
イベントの時間は午前10時から午後3時まで。土器づくりは午前10時から正午まで。雨天決行。入場無料。
資料館へのアクセスは小田急線新百合ヶ丘駅から小田急バスで【1】千代ヶ丘行(1丁目経由)「千代ヶ丘7丁目」又は【2】よみうりランド行(金程経由)「細山交番前」、いずれも下車徒歩5分。
詳細は同会の白井弘会長(【電話】044・966・4016)まで。
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