正義の生涯たどる 「父をめぐる旅」上映始まる
細山に自宅を構えた日本画家・中村正義の生涯をたどる映画「父をめぐる旅―異才の日本画家・中村正義の生涯」の上映が、川崎市アートセンターで始まった。
同映画は52歳の若さでこの世を去った異才の画家の生涯を長女・中村倫子さんがたどる内容。
上映は【1】１月18日までは午後12時40分と午後７時10分の２回上映【2】１月19日〜25日までは午後12時15分からの上映（21日休映）【3】１月26日〜２月１日は午前10時からの上映（28日休映）。3月1日まで上映する。
一般１８００円、大学・専門学生１４００円、シニア・障がい者・付添（１人まで）・会員１０００円、高校生以下８００円。
同センターの３階コラボレーションスペースでは１月23日までパネル展を実施。正義の創作風景やセルフポートレートなどを展示する。入場無料。時間は午前９時半から午後７時半（最終日は午後5時半）まで。
問い合わせは川崎市アートセンター（【電話】０４４・９５５・０１０７）へ。詳細はhttp://kawasaki-ac.jp/でも閲覧できる。
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