能楽の世界を体感 市民館で公開講座
日本の伝統芸能「能楽」を楽しく学ぶ公開講座「能楽入門講座」が6月10・24日、麻生市民館(和室)で行われる。時間は午後7時から8時半まで。
「難しそう」と思われがちな能楽を若手能楽師が楽しく教える。講師はシテ方金春流能楽師で能楽協会会員の中村昌弘さん。結婚式で有名な「たかさごや〜」を謡う稽古もあり。
対象は関心のある20人(先着順に受付/年齢性別不問)。教材費が1000円かかる。参加希望者は住所・氏名・電話番号を記入し、5月30日までに「あさお謡曲研究会」宮崎さんまでファックス(【FAX】044・976・8302)もしくはEメール(ana67750@crocus
.ocn.ne.jp)で申し込みを。
様々な文化に触れて
この公開講座は麻生市民館で活動し、「麻生市民館サークル連絡会」に登録する団体が、年に4回交代で開催するミニ体験教室。ただ聞くだけでなく、実感や体感できる機会を設け、様々な文化に触れる時間を提供している。
同研究会が昨年度実施した公開講座では、参加者の希望で「夕べの会」が結成され、活動を続けている。同会への問い合わせも同じ申し込み先で受け付けている。
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