体験型の防災イベント 10月５日 地域交流センター
はるひ野小中学校内にある「はるひ野黒川地域交流センター」では10月５日（土）、「５周年記念防災イベント」が開催される。時間は午前10時から午後４時まで。
当日は起震車で震度６を想定した体験や、東京電力、東京ガス、ＪＡプロパンセンター川崎による震災時の注意事項や対応の仕方などの確認をすることができる。
川崎市上下水道局による、断水時の応急給水拠点の確認や給水訓練（午前10時半、午前11時半、午後１時半、午後２時半の４回）も行われる。
また、ＮＴＴ東日本、ドコモ、ａｕ、ソフトバンクが参加し、震災時の情報収集の方法や災害用伝言板の使い方などの説明が行われる。ＴＢＳラジオは震災時ラジオによる情報収集を促すため、ラジオの修理と電池交換を無料で実施する（修理受付は午前10時から午後２時まで）。
麻生区からは川崎市被害想定調査結果の説明のほか、外出時の防災必携マニュアル小冊子「備える。かわさき」ポータブルをプレゼント。麻生警察署からは大規模災害発生時の交通規制と警察活動について話される。
事前申込み不要。同センターへは小田急多摩線「はるひ野」駅南口から徒歩５分。車での来場は不可。
詳細・問合せは、はるひ野黒川地域交流センター（【電話】０４４・９８９・９４７５）。
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