麻生区社会福祉協議会はこのほど、第3期 麻生区地域福祉活動計画「第3期 あさお『ひと・ひと』福祉プラン」を冊子と概要版(リーフレット)にまとめあげた。同活動計画は5年ごとに見直されるもので、今回まとめられたのは、今年3月に策定された平成27年度〜平成31年度分。
今回の第3期計画では、第2期計画の成果と課題を踏まえ、今後の方向性や取り組みが示されている。「みんなでささえあう、暮らしやすいまちづくり」を目標とし、3つの柱、11の大項目、31の取り組みの項目を設定。福祉プランの3つの柱となるのは「知りあう」「ふれあう」「ささえあう」。なかでも、▽福祉のニーズの把握や理解普及・啓発事業▽社会福祉協議会の効果的な広報の充実▽ボランティア活動の充実▽地域ネットワーク活動の推進▽「人」と「地域」をつなげる支援体制が重点項目に位置づけられている。
同協議会は「地域における人と人とのつながりを大切にしながら、誰もが住み慣れたこの地域で安心して暮らし続けることができるように、地域づくりを進めていく」としている。
完成した冊子と概要版は同協議会会員や関係団体に配布されている。概要版は希望者にも配布。問合せは同協議会(【電話】044・952・5500)。
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