麻生警察署で1月22日、平成28年武道始式が開かれ、署員が剣道と柔道で熱のこもった試合=写真=などを披露した。
日ごろの鍛錬の成果を多くの来賓の前で示す式は国歌斉唱と三鬼洋二署長の訓示で始まった。演武は剣道高点試合と柔道高点試合から始まり、20人以上の職員が声援を受けながら試合を行った。続いて浦川伸一朗六段の剣道5人掛け、武藤力也五段の柔道5人掛けが催され、華麗な技が出ると会場からは大きな歓声が上がっていた。
またこの日は少林寺拳法相対演武とブラジリアン柔術演武が披露され、観客は普段見る機会の少ない武道を見入っていた。その後も実践逮捕術と梵天の演奏も行われ、道場内は大いに賑わっていた。
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