リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック競技大会に出場する神奈川県ゆかりの選手の激励会が、7月5日に県庁で行われ、選手16人が活躍を誓った。
男子三段跳びで日本選手として、3大会ぶり五輪出場をつかんだ長谷川大悟選手(桐蔭学園高校・東海大学卒)は「12年ぶりの代表として自覚を持ち、神奈川県民の一人として応援に応えられるよう全力を尽くしたい」とあいさつ。ライフル射撃ピストル部門で出場する神奈川県警の松田知幸選手は「県民の方々が安心して暮らせるように、おまわりさんの拳銃技術は凄いというのをしっかりPRしたい」と意気込んだ。
射撃でパラリンピックに出場する、麻生区在住の瀬賀亜希子選手は「パラリンピックはオリンピックに比べて知名度がまだ低いが、乗り越えてきた人生はオリンピック選手に負けないと思っている。60発を最後まであきらめずに撃ち終えたい」と抱負を語った。
選手一人ひとりに花束を手渡した黒岩祐治知事は、「皆さんの晴れやかな表情を見るだけで本番が近づいてきたと実感する。笑顔で帰ってくるよう心から応援したい」と話した。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|