12月から始まる全国大会に出場する桐光学園高等学校の男子バスケットボール部、サッカー部が11月18日、麻生区役所を訪れ、北沢仁美区長らに意気込みなどを語った。
バスケ部は全国高校選抜優勝大会(ウィンターカップ)に4年ぶり、サッカー部は全国選手権に2年連続の出場となる今年の桐光学園。区役所で行われた激励会には両部の選手と監督、関係者や小塚良雄桐光学園理事長、川崎フロンターレ麻生アシストクラブの中山茂会長らが参加した。
麻生区、市、県代表として
北沢区長は選手らを前に「厳しい練習によって全国大会の切符を勝ち取ったこと、おめでとうございます。区ではスポーツのまちづくりにも取り組んでいるので、輝かしい活躍は麻生区の誇り。是非とも優勝旗を持ち帰る気概で麻生、川崎市、神奈川県の代表として頑張ってください」と激励。併せて同学園の環境美化活動など、地域貢献への感謝も語っていた。
小塚理事長は挨拶で「サッカー部、バスケ部の両監督は共に桐光卒業生で、地元に根差しながら全国を狙う歴史を積み重ねています。両部とも気持ちで負けないよう頑張ります」と語り、選手たちの活躍を誓った。
激励会では「今回が10回目の全国出場だが、15回、20回と積み重ねて桐光サッカー部が夢ではなく目標という存在になっていきたい」(鈴木勝大サッカー部監督)、「4年ぶりのウィンターカップ。目標は一番上と選手も話しているので一番上の練習をして全国を戦いたい」(高橋正幸バスケ部監督)と両監督は話していた。
バスケ部は東京体育館で12月25日に、県立大分舞鶴高校(大分)と育英高校(兵庫)の勝者と、サッカー部は12月31日、等々力陸上競技場で長崎総科大附属高校(長崎)とそれぞれ対戦する。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|