Jリーグの王者を決めるチャンピオンシップの準決勝が11月23日、等々力陸上競技場で行われ、川崎フロンターレは鹿島アントラーズに0―1で敗れ、3位でリーグを終えた。
引き分け以上で決勝進出が決まるフロンターレは、ケガの影響でベンチスタートだった中村憲剛選手が、負傷した長谷川竜也選手に替わって前半21分から登場。チームは攻守に奮闘するも前半はドローで折り返す。しかし、先制したのは鹿島。後半5分、左サイドからのクロスを金崎夢生選手に頭で押し込まれると厳しい展開に。フロンターレは選手交代、パワープレーなどで攻撃を活性化させるも、守備を固めた鹿島のゴールを最後まで割ることができなかった。
風間八宏監督は試合を振り返り「ゴールが入らない時は入らないなというゲームだった」と話した。
リーグ戦を終えたチームだが、準々決勝まで進んでいる天皇杯のタイトルの可能性が残っている。次はFC東京と12月24日(土)午後4時から、味の素スタジアム(東京都調布市)で対戦する。
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