麻生区版 掲載号:2017年7月14日号

新百合ヶ丘総合病院

光のアート出現 文化

玉川大教授が癒しの演出

色鮮やかな光が患者らの心を癒す
色鮮やかな光が患者らの心を癒す
 新百合ヶ丘総合病院のSTRホールで7日、レーザー・アーティストでもある玉川大学(町田市)の田中敬一教授らによる「光のヒーリング コンサート」が行われた。

 田中教授は昨年春、同院に入院し、膝の手術を行った。その際、同ホールでジャズコンサートなどを見て、初めての入院の不安が和らいだ経験から、「私も専門の分野で、患者さんやスタッフの方々の心を癒せれば」とコンサートを提案した。

 上演されたのは、作曲家・高岡明さんとの共同作品。高岡さんの楽曲に乗せ、浮遊するような動きを見せるレーザーを白い壁面に映し出した。田中さんは「単なるエンターテイメントではなく、色の効果と色彩心理学を考慮して構成している。心身を癒すヒーリング・カラーであるグリーンを中心に展開し、心身のバランスを取り、心を穏やかにする効果を期待した。非日常の光のアクセントを表現した」という。今年ニューヨークの「エレクトロ アコースティック ミュージック フェスティバル」で入選し、披露された作品も上演され、詰めかけた患者や同院のスタッフは、大きな拍手を送っていた。

 また、この取り組みは芸術による社会貢献をめざす同大芸術学部のプロジェクト型授業の一環。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会によりこのほど、公式文化プログラムである東京2020参画プログラム(東京2020文化オリンピアード)にも承認され、注目を集める。田中教授は「学生たちにとって貴重な経験となれば」とコメントしている。

関連記事powered by weblio


麻生区版のローカルニュース最新6件

関連記事(ベータ版)

麻生区版の関連リンク

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「鳥人間」目指す青春映画

イオンシネマ新百合ヶ丘

「鳥人間」目指す青春映画

8月24日に試写会

8月24日~8月24日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 柿生文化を読む

    柿生郷土史料館タイアップ企画

    柿生文化を読む

    第105回 シリーズ「麻生の歴史を探る」徳川入府(3)〜検地(お縄内水帳) 前編

    7月14日号

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2017年7月21日号

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/