地域の事業所に親しんでもらおうと、小学生向けの会社見学と租税教室が先月25日、麻生区と多摩区で行われた。主催は両区の法人が加盟する川崎西法人会の青年部会(中島健児部会長)。3回目の今年は中野島こども文化センター(多摩区)を利用する中野島小、下布田小の4年生から6年生21人が参加した。
今回訪問したのは多摩区の(有)ホープフル(川崎新田ボクシングジム)、(株)hy―phen(ハイフン)、麻生区の(株)三矢研究所、(株)カジノヤの4社。最初の川崎新田ジムでは、同ジム所属で日本フライ級王者の黒田雅之選手が、体の使い方やサンドバッグの打ち方を子どもたちに指導した。参加した鎌田悠暉君(中野島小5年)は「(習っている)空手と似ているところがあって面白かった」と感想を話していた。
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