新百合ヶ丘駅南口の「玄関口」となっている芝生公園「新ゆりアートパークス」を、市民ボランティア「新ゆりアートパークス管理運営協議会」が保全し続け10年―。これを記念し、同会メンバーや北沢仁美麻生区長らが集い、式典と新旧メンバーの交流会が16日、麻生市民交流館やまゆりで行われた=写真。
同協議会は昨今、メンバーの高齢化などにより、会員数が5人程度に減少し危機的な状況にあった。しかし、このほど麻生市民交流館やまゆりを運営するNPO法人あさお市民活動サポートセンター(植木昌昭理事長)の連携、協力によって、会員数は26人まで増え、活気を取り戻した。
式典では、北沢区長から同協議会の森一郎会長に、これまでの活動に敬意を表する感謝状が贈られた。同協議会はこれを機に、管理団体「新ゆりアートパクス☆きずな☆」として新たなスタートを切る。「共感された皆様の力をお借りすることができ、心から感動している。アートパークスを区のレガシーにしていきたい」と森会長は語った。
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