千歳川に光の竹林 湯河原「灯の祭典」で大小千本
箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年10月19日
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せせらぎの中で緋色の光がちらちらと揺れる
湯河原の千歳川沿いに竹灯篭大小千本が並んだ。旅館協同組合や温泉場商店会による「灯の祭典」（13日）のイベントのひとつで、観光客や地元住民が清流の音とゆらめく光に酔いしれた。この灯は商店会が発案し７月から準備を開始。毎晩商店会員などが集まり地元産の竹に穴をあける作業を続けていた。横浜市から駆け付けた小幡明美さんは「上品な光に感動した。ネオンだらけの街ではこんな体験はできない」と語っていた。
