箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年4月24日
エリアトップへ
大雄山線緑町駅から錦通りへ続く栄通り商店街が4月1日から、「うらちょう商店街」(藤井香大会長)と名称を変更して再スタートを切った。栄通り商店街は、商店主の高齢化など活動が衰退し、「開店休業」状態だった。立て直しを図ろうと2013年末から若手が奮起、話し合いを進める中、旧町名の「浦町(うらちょう)」の名称を復活する案が出た。藤井会長は、「(栄通りの)認知度が低かったので、地域の人に親しまれる旧町名からとった。『裏町』の意味にも取れるが、ディープな飲食店が数多く立ち並ぶ、『浦町』の楽しさを知ってもらうきっかけになればうれしい」と期待を寄せた。