箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年8月28日
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箱根町が1日から、ふるさと納税を一新する。新たにカード決済を導入するほか、謝礼品も改めて地域商品のPRと納税額アップを目指す。町はこれまで謝礼品に美術館の優待券や宿泊補助券などを贈った事もあり、寄付額は年間200万円から550万円程度で推移してきたが、町財政の厳しさから見直しを検討していた。謝礼品送付は8月末まで一時停止している。
県内のふるさと納税では三浦市がマグロなどを用意、年間1億5千万を超える寄付金を集めた。下郡では湯河原が柑橘類製品などを用意、真鶴町も干物などを贈り、いずれも年500万円程度の寄付があった。