箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月20日
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大涌谷で活動するロボットを開発する県の助成プロジェクトに、9件の応募の中から3つの企業グループの提案が選ばれた。
サーモグラフィーなどを搭載したドローンをはじめ、地表でのサンプリングやガス濃度分析を行うショベルカーの足回りに似たクローラつきの地上走行車、また地すべりを感知し、遠隔地に伝える警報システムの計3種を開発する。県が温泉造成事業者などの声を聞き、各プロジェクトに現地のニーズを反映させた。開発した機材は、来月現地に投入される予定。