箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年12月1日
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国税庁などが主催する中学生の「税についての作文」で、東京国税局長賞に和田朋也君(湯河原中2年)の『税の公正な集め方』、東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞に曽我紀佳さん(真鶴中2年)の『私の大切な幸せ』が、神奈川県納税貯蓄組合連合会優秀賞に小林莉菜さん(箱根中)の『未来を担う税金』が選ばれた。51回目の今回は公立・私立中学校24校から1564編が寄せられた。
式典では小田原足柄納税貯蓄組合連合会・松谷良峰会長が「受賞を契機に税を身近なものとして、税の知識を広めていただきたい」とあいさつし、和田君が受賞した作文を朗読。大工の父親が確定申告をしていることをきっかけに、所得税を調べ、累進課税について「公正」と感じたことなどを発表した。