箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年6月23日
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長嶋茂雄氏観戦対立教大の決勝
第66回全日本大学野球選手権で、箱根町出身の勝俣翔貴選手(2年)が所属する国際武道大が準優勝した。6月11日の決勝(神宮)では1安打を放ったが、2対9で立教大に敗れた。
初戦はチームの危機を救う逆転適時打二塁打、準決勝の対上武大の試合では無安打だったが「状態は悪くなかった」という勝俣選手。立教大OBの長嶋茂雄氏も観戦する決勝では、3番打者(サード)で出場し、第二打席でセンター前に弾き返して、初回に5点を失ったチームを鼓舞した。
試合後はベンチ前で大粒の汗を拭い「悔しい」と振り返った。秋には全国大会があり、リベンジのチャンスはある。「ここに戻って来られるように準備し、日本一になりたい」とコメントした。