瀬谷区版 掲載号:2011年5月12日号
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横浜開港アンデパンダン展の実行委員長を務める 浅野 康則さん 南台在住 60歳

手が止まった時がやめる時

 ○…5月15日まで中区のBankARTで開催している第2回横浜開港アンデパンダン展の実行委員長を務める。同展は2009年の横浜開港150周年を記念して立ち上がったアートプロジェクト。「アンデパンダン」とは参加を希望すれば誰でも出展できる展覧会。第1回は国内外の600人から絵画や映像作品、体験型作品などジャンルにとらわれない1000点もの作品が集まった。「07年から企画して大変だったけど、大勢が参加してくれて嬉しかった」。その後も同イベントの参加者から継続希望が多数寄せられ、2年に1度の開催が実現した。

 ○…瀬谷中学校出身。当時「勉強するより良い」と絵画を始めた。遊びながら瀬谷の風景などを描くうちにのめりこみ、美大に進学。大学卒業後は絵画教室を主宰する傍ら、「ハマ展」や「太平洋展」などで数多くの賞を受賞した。個展は横浜や銀座のギャラリーのほか、パリやロザンゼルスなどで開いたことも。「20代後半でパリを訪れた時はヨーロッパの美術家の層の厚さを肌で感じた。刺激的だった」と振り返る。

 ○…横浜美術協会理事、太平洋美術会運営委員以外にも、04年には「瀬谷から美術を盛り上げたい」と瀬谷区美術展の委員長に就任、現在は顧問を務める。「一人でも多くのお客さんに『こんな表現もあるんだ、おもしろい』って思わせたい」、「だからアンデパンダンにこだわる。発表の場が少ない若者に少しでも発表の場を提供したい」。

 ○…今まで多くの作品を制作してきたが、「自分の作品に気に入るものはない」。それが作品制作の原動力だ。最近は絵の具以外にガラスや布なども取り入れた抽象画を手がける。1999年には自身の詩と絵を合わせた詩画集「えとしとしとえ」を発表するなど、多様な手法で表現を追求する。「手を動かすと、どんどんアイデアが出てくる。出なくなった時がやめるときかな」と笑みを浮かべた。
 

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