瀬谷区版 掲載号:2013年2月28日号
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瀬谷消防署初の女性救急隊機関員として救助活動を行う 勝 遥香さん 瀬谷消防署勤務 23歳

人の命を救いたい

 〇…昨年4月に瀬谷消防署へ配属、10月から同署初の救急隊女性機関員として救急車両を運転し業務にあたっている。「現場へ早く着くためにも瀬谷の地理を把握するのは必須。常にべストな経路の選定ができるよう努めています」。配属直後、自ら住宅地図を購入しひたすら頭に叩き込んだ。「焦って事故を起こさないよう安全を心掛けながら、患者さんを乗せている時にはできるだけ負担がかからない道を選択しなければならない。日々勉強です」と真剣な眼差しで語る。1日の平均出動数は約10件。「叱られることもありますが、感謝の手紙をいただくこともあり、この仕事に就いて良かったと感じます」。

 〇…県立平沼高校を卒業後、横浜市消防局へ入庁。同学年で就職を選択したのは自分だけだった。「高2までは進学するつもりだった。でも行きたい大学がなかった」。そんな時、知人の消防職員に入隊を勧められた。「調べ始めたら段々興味がわいてきて。一刻を争う救急現場で人の命を救う救急救命士に強く惹かれた」と就職を決意した。

 〇…2008年入庁後、訓練センターに入校。授業が始まってすぐ、現実を思い知らされた。男性に混じって重いホースやロープを使う訓練の厳しさは想像以上だった。「小学校からバスケをやっていて体力には自信があったんですがかなり辛かった」と当時を思い出す。挫折しそうになった時、励ましてくれたのは先輩や同僚だった。「仲間がいたのでキツイ訓練も乗り越えられた」。今また、その仲間たちに励まされ救急救命士の資格取得を目指して勉強中。「いつか消防指令補になり女性救急隊長として活躍したい」と目を輝かせた。

 〇…旭区二俣川で両親と妹との4人暮らし。24時間勤務の後、1日休みという不規則な毎日だが「休日は大抵出掛けますよ。買い物とかドライブとか。美味しいものを食べるのも大好き」と笑いながら話す姿はまだあどけなさが残る23歳だ。

皆さんご参加ください。

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