瀬谷区の平成30年度主要事業(その一) 熱血市政レポート 休日急患診療所が二ツ橋町に移転 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
平成30年度予算案などを審議する「横浜市会 第1回定例会」が3月23日まで開かれています。今回は、瀬谷区の平成30年度の主な事業を紹介します。
私が以前、当時の瀬谷区医師会の田中慎一会長から要望を受けて市と協議してきた「瀬谷区休日急患診療所」=写真=の移転・再整備。厚木街道沿いの現在の場所から旧アレルギーセンター跡地(二ツ橋町)への移転が決まり、平成30年度に建設に着手、完成する予定です。大規模災害時の医療拠点としての役割強化、駐車場の収容台数増加による利便性向上などが見込まれています。
かまくら道の安全を確保へ
かまくら道の「三ツ境小学校入口交差点」から「原店バス停交差点」の区間(約1・2Km)について、歩行通行帯が整備されます。中学校もあるこの区間は、幅員が狭く電柱が道路上にあり、歩行者の安全確保が課題でした。私も地元の陳情に基づき、瀬谷土木事務所と検討を重ねてきました。道路沿いにお住いの方々の協力により、電柱の民地内などへの移設が行われます。
水害に備えて屋外スピーカー
瀬谷6丁目と周辺の境川沿いで、避難情報などを伝える「防災用屋外スピーカー」の工事が行われます。この付近は境川の洪水・浸水の想定区域で、地元の瀬谷第二地区連合自治会の皆様の懸案事項として、私も相談を受け市と対策を協議、今回予算化されました。
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