市政報告 小さな声を聴く力、声をカタチに! 高齢・障がい者 政策 横浜市会議員 かのう重雄
■ 高齢者などの消費者被害に対応
市内の地域ケアプラザでも消費者被害に関する相談に対応します。
市民から消費者被害相談を受けた地域ケアプラザが、市消費生活総合センターに相談をする専用電話を今年1月4日より新設しました。
これにより、身近な場所で消費者被害などに関する相談が、可能となります。
ご相談は、二ツ橋第二・二ツ橋・中屋敷・阿久和・下瀬谷地域ケアプラザなどへお寄せください。
私も、関係機関と協力し、高齢者の消費者被害防止の取組を進めて参ります。
○ 災害時などにコミスク を活用
瀬谷区と「NPO法人区民施設協会・せや」との間で、「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を昨年12月に締結しました。
これは、災害時等に協会が管理する施設の一部を、地域防災拠点の運営支援に利用する協定です。
施設は、瀬谷さくら小・南瀬谷小・原中学校コミュニティ・スクールで、配慮が必要な避難者のために、避難スペースを提供する事などを基本としています。
私も、以前より主張してきた事であり、今回の締結は、円滑な地域防災拠点の運営支援と、配慮が必要な避難者等への支援に繋がるものと期待されています。
■ 特別避難場所が「福祉避難所」に名称変更
災害時に地域防災拠点や自宅での避難生活が困難と判断された方々を受入れる避難所であった特別避難場所が、4月1日より福祉避難所に名称変更されます。
専門職の保健師などが、本人の状況や要介護認定の有無などを確認して、福祉避難所への避難が必要かを判断します。
施設は、区役所と協定を締結している高齢者施設・障害者施設・地域ケアプラザなどの社会福祉施設です。
・段ボールベッド 導入
また、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、地域ケアプラザに、私が提案をして瀬谷区や横浜市に導入をしてきた段ボールベッドなどが配備されます。
さらに神奈川県も円滑な避難所設営に繋がるとして、昨年12月に段ボールベッドなどの調達に関する協定を結んでいます。
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