花上きよし・いがらし節馬が対談【2】 意見広告 医療体制の充実へ 県市連携目指し意見交換
瀬谷区選出の横浜市会議員・花上きよし氏(立憲民主党)と、同党瀬谷区県政担当のいがらし節馬氏による2度目の対談。今回は、区民のいのちを守る医療体制の充実や、健康寿命を延ばすための環境づくりなどについて意見を交わした(企画・制作/立憲民主党神奈川県 第5区総支部)。
休日急患診療所二ツ橋町に移転
いがらし 瀬谷区の休日急患診療所が厚木街道沿いの現在の場所から、せやまる・ふれあい館(二ツ橋町)の隣接地に移転します。工事が進んでおり3月に完成、4月にはオープンする予定です。
花上 移転については、瀬谷区医師会の田中慎一元会長から要望を受けて、市と協議してきました。現在の場所に比べて駐車場の収容台数が増えて、利用しやすくなります。災害時の医療拠点としての役割も強化されるということで、区民の安心につながると考えています。
いがらし 横浜市の医療課題は、既存病床数が不足している点です。昨年4月時点で、基準値(2万3516床)に855床も足りません。病床数を増やして、回復期・慢性期の医療体制を整える必要があります。
花上 急性期・回復期・慢性期と、各段階における医療体制の充実が求められます。横浜市は人口374万人という巨大な都市ですし、県との調整は必要不可欠です。
健康寿命の延伸
いがらし 病気に罹った後だけでなく、罹る前の取り組みも重要です。県では、健康と病気の間に位置する状態を「未病」と位置付けて、その改善を呼びかけています。
花上 病気に罹ることなく「健康寿命」を延ばすには、常日頃から体を動かすことが大切。私は約10年前から、公園への健康器具の設置を推進してきました。今後も、身近な場所で運動できる環境づくりが重要でしょう。
立憲民主党 神奈川県第5支部
瀬谷区三ツ境174-37(花上きよし事務所) 瀬谷区瀬谷4-6-10(いがらし節馬事務所)
TEL:045-363-9749
TEL:045-459-9607
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