瀬谷区版 掲載号:2019年11月28日号 エリアトップへ

長屋門公園で水彩画展を開催中の「蔵の会」の代表を務める 吉野 久さん 阿久和東在住 80歳

掲載号:2019年11月28日号

  • LINE
  • hatena

絵が深める心の通い合い

 ○…長屋門公園の蔵ギャラリーに並ぶ、水彩画およそ25点。作品を手掛けるのは、5人で構成されるグループ「蔵の会」の会員だ。絵は描き手と鑑賞者、そして蔵の会の会員同士を結ぶ一種の「コミュニケーションツール」だという。「お客さんが絵を観て何かを感じていただくことは、私にとって見えない会話のようなものなんです」と柔和な表情で語る。

 ○…地域活動に携わるようになったのは60代半ば。自宅と会社を行き来するだけの生活、地元を知らず近所とも面識が無い我が身を振り返り、会社を”卒業”して地域に”入学”した。そこからは自治会に始まり、阿久和北部地区で様々なボランティアを展開する団体「おやじの広場」と活動を拡大。蔵の会は同公園での展示会を観たことがきっかけとなり、入会した。「人は他人(ひと)とともに生き、出会いの数ほどその人生がある」--。座右の銘とするこの言葉の通り、素晴らしい仲間たちと出会えたことが一連の活動の財産だ。

 ○…「絵を描くことは写経するより、心身に良い」。ある高名な僧侶の言葉だという。蔵の会には90歳を超える会員も在籍する。傘寿を迎えた自身を振り返り、「子どもの頃は80歳というと相当のおじいちゃんだった。自分がその年齢になったとは信じられません」と笑う。創作におけるキーワードは「懐かしさ」。生まれ育った栃木県那須の自然や風景への郷愁が、その根底にある。

 ○…団体行動だという自治会やおやじの広場の活動は、年齢や後進へのバトンタッチを考えて、「定年」を意識するようになった。自分自身と向き合うことが求められるという水彩画については、「いつまでも元気でいられるように、仲間たちと絵を描き続けていきたい」と胸に抱く。

瀬谷区版の人物風土記最新6

小松 恵さん

ライブや動画配信などの活動を展開するシンガーソングライター

小松 恵さん

区内在住 29歳

4月15日号

谷原 章介さん

朝のニュース情報番組で初のメインキャスターを務める

谷原 章介さん

横浜市出身 48歳

4月8日号

菅野 誠通(かんの まさみち)さん

商店街マップを製作した三ツ境駅前商店会の会長を務める

菅野 誠通(かんの まさみち)さん

三ツ境在住 38歳

4月1日号

シュウマイ潤さん(本名:種藤(たねふじ) 潤)

横浜をシュウマイの聖地と位置づけ、その魅力を発信するシュウマイ研究家

シュウマイ潤さん(本名:種藤(たねふじ) 潤)

横浜国大出身 43歳

3月18日号

PORIN(ポリン)さん

Awesome City Club でボーカルを務める

PORIN(ポリン)さん

青葉区出身

3月11日号

山口 正斗さん

高齢者向けスマホ教室を地域で開く地域グループ「MIKs」のリーダー

山口 正斗さん コミュニティ

竹村町在住 22歳

3月4日号

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

公明党横浜市議団

いよいよ本日、4月8日から横浜の中学校給食がスタート!

https://www.k-kubo.yokohama/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク