小さな声を、聴く力! 市政報告【14】 来春、デリバリー型中学校給食が実現! 横浜市会議員 久保かずひろ
●給食法上の中学校給食に!
「中学校給食の実現」について、「ハマ弁を令和3年度から学校給食法上の給食に位置付け、選択制の『デリバリー型給食』を実施する」という方針が市会定例会で示されました。私たち公明党市議団が長年提案してきた「横浜型中学校給食」がいよいよ実現します!
献立作成や食材調達の規格策定、衛生管理などを横浜市が直接行うことになり、今まで以上に安全・安心で質の高い給食が提供されます。
●利用者に寄り添う情報を!
中学校給食は、自校調理方式や給食センター方式が現実的に困難であり、様々な声を受けとめ、早期に、栄養バランスに優れ公平感のある方法で、ハマ弁が導入されました。しかし、メディア等のネガティブな情報発信によりマイナスイメージが先行し、利用される保護者等から「肩身が狭い」等の痛切なご相談が多く寄せられておりました。これは利用者に寄り添わない情報拡散だとのお声を耳にします。
●多彩なメニューの提供を!
国産比率の向上や地産地消を含む食材の充実、多彩なメニューの提供、保護者の負担額の見直し(値下げ)の検討など、大きなメリットが期待できます。私は将来を担う子どもたちのために、栄養価に富んだ、より良いデリバリー型給食が提供できるよう、力を注いでまいります!
█区内の浸水対策
私達が推進した市内の浸水対策が、着実に前に進んでいます!昨年末と先月、市に進捗確認し新たな要望を伝えました!
【相沢第二雨水幹線整備事業】令和3年度3月末に完成予定。瀬谷地区及び相沢地区周辺の被害軽減のため排水能力を補完するバイパス管を新たに設置します。
【瀬谷支線下水道の整備】境川沿いの地域は地盤が低く、度々浸水被害が発生。境川に放流していた雨水管を、厚木街道下の新たな雨水管(瀬谷支線)に切り替えます。
【三ツ境地区 浸水事業対策】三ツ境地区の浸水箇所の雨水を集水し、新たに阿久和雨水管に流下させる雨水管を整備します。瀬谷支線と共に令和2年度工事発注予定で5年に1回程度の降雨に対応見込み。更なる防災・減災対策を推進します。
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