小さな声を、聴く力! 市政報告【20】 地域の皆さまの声を、カタチに! 横浜市会議員 久保かずひろ
■不妊治療の支援拡充へ
公明党は「不妊症・不育症」に悩む方への支援拡充を訴えてきました。治療費助成制度は夫婦の合計所得730万円未満が対象ですが、夫婦共働き世帯を考慮すると基準緩和が必要です(別表参照)。また不育症の方には心理的ケアの充実も必要です。議会質問に続き、令和3年度予算編成に際しても「不妊治療費助成の拡充や不育症検査費助成の創設に際しての利用者増大を見込み、職員の研修や体制強化等、対象者に寄り添った対応を図る事」を要望し、予算案に反映されました。
●相沢小体育館の改修工事を実施
この程、老朽化で雨漏り等の課題があった体育館の「屋根防水改修」や「窓サッシ、換気扇(5基)、カーテンボックスの改修」等が実施されました。相沢小学校は、災害時の「地域防災拠点」にも指定されています。
●倒壊寸前の空き家を解体
長年の地域課題であった瀬谷区内の空き家解体が実現!地域のご相談を受け、倒壊の危険性や害虫・害獣の生息を確認し、繰り返し市に対策を求めてきました。深刻化する空家問題。これまでも特定空き家等認定や空き家処分、利活用、予防等の総合的な対策を推進。令和3年度内に空き家等の適切な管理に関する条例が制定予定です。
●南台ハイツで大規模な樹木伐採
南台ハイツA住宅の竣工以来、初の大規模な樹木伐採・剪定が約1カ月間実施されました。「日当たりがよくなり暖かくなった」「景観がよくなった」等の喜びの声が届いています。
●認知症疾患医療センター充実へ
瀬谷区の横浜相原病院に新設された認知症疾患医療センターを訪問。
吉田勝明院長と意見交換しました。公明党として強力に推進する施策です。喫緊の課題である認知症。これからも市内の各区センターの更なる充実を進めます。
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