防災・減災を政治の主流に! -安全・安心の瀬谷区を!- 市政報告㉖ ハザードマップ改定で浸水被害軽減へ 横浜市会議員 久保かずひろ
●内水ハザードマップを改定
「内水ハザードマップ」は、大雨時に下水道等からの浸水が想定される区域や浸水する深さ等をまとめたマップです。
これは平常時の防災意識の向上や円滑な避難行動等に活用するものです。近年、甚大化する自然災害に備えて、想定雨量がこれまでの2倍となる1時間あたり153mmに変更されました。
●議会での取り組み
私は令和2年度予算特別委員会で、これまでの公明党の取組を前提に、「近年の台風等による浸水被害の激甚化を踏まえて、内水ハザードマップの改定を求め、改定への考え方等」について質問していました。
市より内水ハザードマップの1時間あたり76・5mm想定を、近年観測された1時間あたり100mmの降雨や関東地方での降雨実績等も考慮し、改定作業を進めるとの答弁を得ていました。
●浸水ハザードマップを作成
私は、複数公表されている「内水・洪水・高潮の各ハザードマップ」を一元管理して、分かりやすい情報発信に改めるよう求めていました。「浸水ハザードマップ」は、それら3つのハザードマップを1冊にまとめたものです。瀬谷区では、4年度に配布予定です。
■瀬谷区まちかどホットライン●橋戸ハイツ内の樹木伐採
民有地に隣接する市営橋戸ハイツ集会所付近の市有地の樹木の伐採・剪定等を実施しました。地域の方より、日当たりと風通しがよくなり、害虫が減った等の喜びの声が届いています。私はご相談を受けて、市に伐採・剪定等や管理体制の在り方等の要望を協議しました。今後は、市の定期的な管理が実施されます。
●交通安全対策を実施
ヒヤリハットが多いとのご相談頂いた下瀬谷1丁目12付近の交差点に「交差点マーク」の路面標示を新設しました。
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