皆さまの声を、誠実にカタチに! 市政報告㉗ 妊婦への優先接種をカタチに! 横浜市会議員 久保かずひろ
●母子の命救うために
横浜市は、9月より妊娠中の方を対象としたコロナワクチンの優先接種を始めました。
これは、コロナ感染で自宅療養中の妊婦の搬送先が見つからず、新生児が亡くなった千葉県の問題を踏まえたものです。特に妊娠後期の感染は重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされています。市の接種会場は、個別接種(身近な医療機関)や大規模接種(横浜ハンマーヘッド)です(※イラスト参照)。
●公明党の取組で実現
公明党が政府に対し「自治体に妊婦等への優先接種を促すよう」要望した結果、厚労省から横浜市等に、妊婦等への優先接種に配慮を求める指示が出されました。私たちは、それを受けて、市に出来るだけ早く実現するよう求めていました。
また、神奈川県でも予約を8月31日より、妊婦と同居家族を対象に開始しています(横浜市は妊婦のみ対象)。
■瀬谷駅南口再開発事業
完成が近づく瀬谷駅南口の再開発事業。瀬谷駅はR1年に相鉄・JR直通線が開通し、新宿方面への利便性が向上しました。さらに、R4年度中に東急線とも直通予定です。この東部方面線ついては、公明党は国会議員と連携し、早期実現に向けて尽力してきました。
●快適なデッキを設置
瀬谷駅から再開発ビルまでは「ペデストリアンデッキ」で接続されます。天井は通路幅と同じで、側面にもガラス柵を設置しています。私は、バリアフリー化と併せて、雨天時には歩行者が濡れないような設計を要望していました。
●災害時の電力確保
再開発ビル屋上の太陽光発電パネルと併せて、屋内に蓄電池を設置。災害時にも、一部設備に72時間分の電力を供給します。9月は防災月間です。私は、再エネを活用した防災性向上への取組を推進しています。
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