小さな声を、聴く力! -環境創造局・市民局の審査報告- 市政報告㉙ 地域の皆さまの声を、着実にカタチに! 横浜市会議員 久保かずひろ
前回に続き、R2年度決算質疑の報告です。
■旧上瀬谷通信施設公園の防災・減災
私は上瀬谷での災害時の広域的な防災拠点やグリーンインフラの活用等を訴えてきました。
●「ヘリポート」の設置
首都圏での大震災のリスクが高まる中、更に具体的な防災機能の発揮を求めました。市は避難場所や自衛隊等の活動拠点となるオープンスペースを確保し、今回は大型ヘリコプターの離着陸が可能なヘリポートの確保等を初答弁しました。
●グリーンインフラの整備
緑の機能をいかした減災の役割が進みます! 近年は、気候変動で豪雨災害等が心配されます。
雨水貯留・浸透機能の整備に続き、雨水調整池の設置により、地区全体の減災機能を確保。
更に和泉川源流域の保全等、生物の生息環境保全・創出も行われます。
■地区センター・公会堂の機能向上●Wi―Fi設置が進む
公明党の取組で、今年度中に、瀬谷公会堂と区内の3地区センター(阿久和・瀬谷・中屋敷)を含む市内全ての地区センターと公会堂にWi-FI機器が設置されます。
安心なセキュリティ対策も実施されます。
●映像配信も可能に
今後、瀬谷公会堂を含む市内公会堂の講堂等での映像配信等が可能となります。利用者が映像配信に必要な機材を持ち込めば、イベントのライブ映像等を配信できます。
また災害時には、避難者の情報収集への活用も可能となります!
■瀬谷スポーツセンターの空調
私達はセンター体育室の快適な利用や、熱中症対策のために空調機の設置を推進してきました。ワクチン接種会場となり空調がなく「暑かった」等の声を頂きました。そこで、市内の全施設の空調設置状況を再確認し、早期設置を求めました。
瀬谷スポーツセンターは今後、実施設計・工事に進む予定です。
また、休館中の利用者に対し、スポーツ種目に応じた代替施設を紹介する等の対応を求めた結果、市は区と連携し丁寧な相談や案内をします。
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