瀬谷区版 掲載号:2022年1月20日号 エリアトップへ

タヒバリ文::今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同) 瀬谷の生き物だより 144

掲載号:2022年1月20日号

  • LINE
  • hatena

 春、広い野原に舞うヒバリ(雲雀)は良く知られているが、冬季群れをなして日本に渡来するタヒバリという名の鳥がいる。ユーラシア大陸東部の亜寒帯地方、サハリン・千島列島やアラスカのツンドラに分布・繁殖し、冬季は日本やアジア、アフリカへと渡り越冬する。

 名前にヒバリと付くがセキレイの仲間である。体長16cm、全体に褐色の地味な色彩で体下面は淡い黄褐色、胸や脇に黒褐色の縦斑がある。地面にいる時は、尾を上下に振りながら脚を交互に出して歩き、飛び立つときに「ピィーツ」とか「ピッツ ピィツ」と二声を発するのでタヒバリと知れる。稲を刈り取った後の水田、湿地、畑地等の環境に見られる。

 タヒバリによく似たビンズイは夏季高山で繁殖しヒバリの様に複雑に囀るので木ヒバリと呼ばれる。冬季は平地にも降りて来てタヒバリと重なる環境に見られる事がある。ヒバリ(草ヒバリ)、タヒバリ(田ヒバリ)、ビンズイ(木ヒバリ)とヒバリの名の付く3種を、和泉川・上瀬谷基地跡の原にと探ってみるのはどうだろう。

瀬谷区版のコラム最新6

瀬谷の生き物だより148

キアゲハ 文:清水道夫(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより148

5月19日号

瀬谷の生き物だより 147

コチドリ文:今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより 147

4月21日号

太陽光で命を守る

SDGs瀬谷区から未来を考えるvol.7

太陽光で命を守る

高齢者施設 愛成苑

4月21日号

生ごみを肥料に

SDGs瀬谷区から未来を考えるvol.6

生ごみを肥料に

高齢者施設オリーブ

3月24日号

瀬谷の生き物だより 146

キセキレイ文:今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより 146

3月17日号

瀬谷の生き物だより 145

アリスイ文::今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより 145

2月17日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月10日0:00更新

  • 2月3日0:00更新

  • 1月20日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook