認知症で正しい判断ができなくなったら――。「かわさき市民後見をすすめる会(倉田宏代表=人物風土記)」が10月3日(土)、「成年後見制度のわかりやすい学習会」を開催する。現在、参加者を募集している。
成年後見制度とは、認知症や精神障害などが原因で
判断能力が衰えた場合に、本人に代わって法律的に本人を保護・支援する後見人を決定する制度のこと。
第2回となる学習会では、法定後見制度や任意後見制度のメリットと問題点など事例を交えて学ぶ。
午後1時30分から3時30分まで。会場は多摩市民館第4会議室。成年後見制度に関心のある人なら誰でも参加できる。定員は20人。資料代として300円が必要。
また、3時40分から4時50分までは質疑・相談を受け付ける。個別相談希望の場合は事前予約が必要。
申し込み、問い合わせは同会の倉田さん(【電話】044・932・3295)。
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