片平小3年生
「夏蒐太鼓」を特訓
創立40周年に向けて
11月1日
多摩区老人クラブ連合会(岡本次郎会長)の演芸大会が9月21日、3年ぶりに開催された。多摩市民館ホールを会場に、感染対策として例年より規模を縮小。区内の老人会から34組、延べ370人ほどが出演し、歌や踊りを披露した。
日頃の活動の成果を発表する秋の恒例イベントとして44回目。あいさつに立った岡本会長は「会員の皆さんは今日の日を待ちに待っていたと思う。やっと開催でき、今後も皆さんと力を合わせてやっていきたい」と呼びかけた。
例年の出演数は50組ほどだが、今年は36組が予定し、当日は2組が欠場。演芸大会を担当する文化部長の楠静子副会長は「コロナ対策も心配りをしながら準備した。来年はマスクなしで、出演数も増えたらうれしい」と思いを語った。実行委員長を務めた原島小賀子さんは「立て看板による案内で出演者が移動しやすいように初めて工夫した。下手でも何でも、顔を合わせることに意味がある」と話していた。
区老連は10月14日から19日まで、市民館2階ギャラリーで「趣味の作品展」を開催する。
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