海老名青年会議所(JC)の拡大委員長として、昨年31人の会員増に尽力した 曽根 友基さん 中央在勤 36歳
目標に向かって全力疾走
○…海老名青年会議所の会員増加を担当する拡大委員長として先頭に立ち、昨年、過去最大の増強を図った立役者。人数が増えることで地域が活性し発展につながるという事から、海老名JCは神奈川県・関東地区から表彰を受けたほか、全国からも問合せがくるなど注目の存在となっている。「地域を盛り上げようと考える人が多くなればなるほど良い。メンバーとともに頑張っていきたい」
○…こうした高い目標に向かって達成していくモチベーションは、成果主義のストイックな姿勢から生まれてくるようだ。結果に欠かせないのが「人財育成」であり、それが地域の活性化につながると考える。今年のJCでは理事長の補佐役となる”専務”を任され、手腕を発揮していく。「努力したからといって報われるわけではない。報われるまで努力をするんだ!!頭で考える前に行動をして、結果にコミットしていく」と力強く語った。
○…普段は市内中央にある不動産企業「(株)スモット」の代表取締役を務めている。25歳のときに起業し今年で12年目を迎える。これまで、えびな市民まつりでフィナーレを飾る花火の特別協賛をはじめ、市内活動の様々な支援を行ってきた。中でも大のサッカー好きであることから、市内唯一の女子サッカーチームや、つながりのあるプロチーム「横浜FC」と「SC相模原」のスポンサーも買って出て、市内小学生を試合に招く動きなども見せている。「いつか海老名のプロサッカーチームを創設できれば」と、構想を語る。
○…海老名の発展に拍車をかけていこうと出来る限りの地域貢献をしていくのは起業当初から思い描いていた事でもある。「行政が掲げる『海老名を住みたい、住み続けたいまち』にしていくのも同じベクトルに向かって取り組んでいきたい。来年4月を一つの節目として、自分が掲げた目的に向かって頑張っていきたい」と先を見据える。
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