新成人は10人減少 箱根湯河原真鶴3町で486人
平成2年4月から3年4月に生まれた下郡の新成人は昨年より10人少ない486人。湯河原町では一足早い9日に「成人のつどい」(岩倉圭宏委員長)を開催。その後の交流会に恩師が続々と登場、抽選プレゼントに会場が笑顔に包まれた。真鶴町(10日)では式典(青木宗一郎委員長)の前に投票用紙が配られ、芸能人などを候補者に見立てた模擬投票を実施。新成人たちは選挙に対する心構えなどの説明に耳を傾けていた。箱根町(10日)では「(感謝+自覚)×出会い=二十歳(おとな)」をテーマにした式典と『ぼくらの輝跡、大人への道』をテーマにした交流会(塩野聖知・冨田真澄代表)が開かれ、新成人たちはスライドショーに見入っていた。