湯河原ロータリー50周年記念事業は 陶板彩るモニュメント
湯河原ロータリークラブ(伊藤伸之会長)が、国道135号線の湯河原駅入口交差点にモニュメントを建設している。これまで135号線沿いには別のモニュメントがあったが、古くなっていたこともあり、同クラブが創立50周年記念事業(高杉尚男実行委員長)として新調を企画した。
「観光地の玄関にふさわしい、お客様を快くお迎えする気持ちを表現しよう」―新モニュメントは高さ4m弱。その表面はクレアーレ熱海ゆがわら工房で焼き上げられた陶板が覆う。図柄には梅やミカン、温泉や清流など、湯河原温泉の玄関口にふさわしいモチーフが選ばれた。序幕は今年6月に行われる。