「スポーツを通じて感動を」 福祉施設に用具を寄付
箱根町小涌谷の児童養護施設・恵明学園(田崎吾郎園長)に13日、野球やソフトボールなどのスポーツ用具が贈られた。
これは神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会が寄付したもの。両団体が1985年から行っている社会貢献事業の一環。これまでにもボリショイサーカスの観覧招待や、図書の寄贈など、要望に応えた寄付を行っている。
当日は同協会の江川理事長と小田原遊技場組合の原田昭治郎理事長らが用具と目録の贈呈に訪れた。江川氏は「スポーツを通じて様々な感動を味わってもらえたら」と述べた。