マガモ3羽誕生 ガラス森の子どもたち
箱根ガラスの森美術館で1日、マガモのヒナ3羽が生まれているのを同館の庭園スタッフが発見した。現在は母ガモと一緒に泳いだり、屋外作品の傍らで丸くなっている。来館者には大好評で、三脚を立ててカメラを向ける人も。同館にはオープン当時から5〜10羽ほどのマガモがすんでおり、一昨年前の夏にもヒナが誕生。同館では小さな脚でも池から這い上がれるよう、石段を低くするなどして見守ってきた。ヒナたちは大きくなって飛び去るものや、箱根にとどまり越冬するものもいるという。