世界遺産を背負う 「富士亀」
湯河原海岸で14日に少年少女砂の芸術大会が開催され、26チーム約300人が砂を盛り、石をちりばめるなどしてユニークな砂の像を完成させた。
今年の最優秀作は温泉場子ども会(16人)による「富士亀」。会場の中でも一際背の高い作品で、子どもたちは遠くから見つめては、繰り返しなでるように仕上げていた。優秀賞は宮上Bチームの「かめのバカンス」、佳作は宮上Aチームの「ゆたぽん温泉にはいる」・東台Cチームの「夏のウミガメ」・吉浜Bチーム「カクレクマノミ」が選ばれた。