小田原ブランド魚プロジェクト用ロゴ 作者は箱根の剣持さん
小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会が、地魚を使った料理教室や地魚加工品ブランド化などに使うロゴマークを発表した。応募数275件から「プロジェクト用」ロゴマークに選ばれたのは、剣持市枝さん(箱根町湯本・40歳)の作品。剣持さんは普段はパート勤務の女性。印刷会社に勤めていた経験を生かし、パソコンソフトで「小田原」の3文字を魚の形に合わせて変形させた。「魚拓っぽいデザインが作りたかった」と剣持さん。今回のような投稿はまだ2回目という。マークは今後チラシやイベントの看板などに使用される予定。