箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年12月5日
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真鶴町の情報センターで開かれた起業イベント「スタートアップウィークエンド」で誕生した2チームが「アジア大会」に駒を進めた。この大会より上には世界大会が待っている。
この企画は参加者が3日間かけて起業アイデアを練りプレゼンに臨むもので、真鶴では2度目の開催。先月21日に町内外から集まった6人が2グループに分かれ起業アイデアを立ち上げた。ひとつは地域の課題と人的資源をマッチングさせるサービスで、地域通貨やファンドなどを活用するアイデア。もう一つはお寺を利用した企画で、かまどでのご飯炊きなど不便さを体験するコースや僧侶によるカウンセリング、断食などを盛り込んだ。両グループは英語字幕つきの企画紹介ムービーも作成し、専用ページ上で世界各国から集まった事業提案とともに紹介された。