箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年5月15日
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活動活発化から初の土日を迎えた箱根湯本では目立った渋滞もなく歩行者数はやや少なめ。1号線沿いの観光案内所では1日200人を超える利用者が160人程度にとどまった。観光客に聞くと「規制地域は小さい」という人や「箱根は何度か来てるから」というリピーターが多く、街を歩きながらスマホでニュースをチェックする人も。港区から日帰りで訪れた三澤武志さん(64)は「大涌谷は以前行った事があるから今回はいい。激しい渋滞もなく狙い通り」と語った。駅前の観光協会では「GW明けの反動もあるのでは」と話す。同所では火口周辺警報や規制エリアを外国人観光客に広報するため、解説を英・韓・中国語に翻訳して配り始めたが「既に把握して来る人が多い」。受け取りは1日10枚程度という。