箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年5月15日
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「真鶴の空の美しさは意外と地元で知られていない、これまでお世話になった人たちに見せたかった」。ドイツ出身のB・F・ランガーさん(72歳・真鶴在住)が11日まで小田原の画廊で真鶴で写した美景ショット22点を展示した。
ランガーさんは30年ほど前に日本語の勉強のため来日、そして結婚。広告業界を中心に様々な仕事をこなし、7年前に真鶴に移住した。シャッターチャンスを逃さないよう、愛用するカメラはポケットに入るコンパクトサイズ。写した雲や海はどれも金や桃色などに染まった幻想的な風景。撮りためた写真を見せながら「真鶴は空気がきれいで、空は変化に富んでいる。他とは違う」と絶賛していた。