箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年10月9日
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土肥実平公ゆかりの曹洞宗城願寺で9月26日に「施食会」(せじきえ)が開かれ、地元・嶺南仏教会の僧侶や信徒など約100人が本堂で供養に集った。元は釈迦の弟子・阿難(あなん)の説話をもとに、食べ物の施しを通じて先祖の恩に報いる法要で、同寺では毎年彼岸明けに合わせて行われている。法要では山本明峰住職が刻んだ野菜やコメを施食棚に散らし、参加者が焼香の列を作っていた。
土肥実平公ゆかりの曹洞宗城願寺で9月26日に「施食会」(せじきえ)が開かれ、地元・嶺南仏教会の僧侶や信徒など約100人が本堂で供養に集った。元は釈迦の弟子・阿難(あなん)の説話をもとに、食べ物の施しを通じて先祖の恩に報いる法要で、同寺では毎年彼岸明けに合わせて行われている。法要では山本明峰住職が刻んだ野菜やコメを施食棚に散らし、参加者が焼香の列を作っていた。