箱根町 山口 昇士町長
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、大涌谷の火山活動が活発化したことにより大変ご心配をおかけいたしました。
すでに噴火警戒レベルは1に引き下げられておりますが、今回の火山活動を契機に、火山に対する意識を高め、さらなる安全対策を講じることが今後の課題と捉えております。
一方では、芦之湯温泉の国民保養温泉地への指定、また、アフリカのエリトリア国との2020年東京五輪大会の事前キャンプ地の協定締結等、明るい話題もございました。これらの朗報を弾みに、安心して周遊できる観光地づくりを推進してまいります。
迎えた平成28年は箱根町誕生60周年、さらには、富士箱根伊豆国立公園指定80周年でもあります。これらの節目を皆さまとともに祝い、箱根町の更なる発展を目指してまいります。
本年が素晴らしい年となりますよう、皆さまのご多幸とご健勝を心から祈念いたします。
湯河原町 冨田 幸宏町長
新年おめでとうございます。
皆様におかれましては、新春を健やかにお迎えのことと、お慶び申し上げます。
昨年は、4月に町長選挙が行われ、引き続き、3期目の町政を担わせていただくことになりました。1期目、2期目と諸施策を着実に実行することができましたのは、皆様のご理解とご協力があり、なされたものと、深く感謝を申し上げます。
当町では、昨年、駅前広場の整備をはじめ、ドッグランの整備、湯元通り街なみ環境整備、無料Wi-Fiスポットの整備など、湯河原の良さを残しながら、町全体で人を呼び込む、新たな観光地を目指した各種事業を、また、小児医療費自己負担分の補助を小学校卒業までに拡大する新たな子育て支援や、健康寿命日本一を目指し、「未病を治す」取り組みを行うなど、誰もが健康で暮らしやすいまちづくりを進めてまいりました。
今後も皆様の声に常に耳を傾け、「公平性・透明性・確実性」を忘れずに、次代を担う子どもたちが明るい希望の持てるまちづくりを進めてまいります。
結びに、新しい年が、皆様にとってより素晴らしい年となりますことを、心からお祈り申し上げます。
真鶴町 宇賀 一章町長
あけましておめでとうございます。
皆さまには、夢と希望にあふれた輝かしい新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
真鶴町は9月30日に合併60周年を迎えることとなります。合併の日を町民の皆さまとお祝いをしたいと思っております。
友好関係にある長野県安曇野市や東京都檜原村、また昨年5月の「チャレンジデー2015」で対戦した青森県田子町とは、観光産業や文化的交流などで、今年も良いお付き合いをさせていただきたいと思っております。
今年のテーマを「恕」という言葉としました。孔子は人生で一番大切なことは「恕(=思いやり)」であると言っています。私もこの精神で町政の舵取り役として、「オール真鶴」で山積する問題に取り組んでまいります。皆様の更なるご支援、ご協力をお願いいたします。
結びに、本年が皆様にとりまして、活気に満ちた、笑顔あふれる幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭にあたっての挨拶といたします。