箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年3月11日
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箱根の隣、御殿場が起点の新東名高速(約150Km)が2月13日に名古屋方面へ約55Km延伸した。
豊田東まで伸びた新東名は、既存の東名利用に比べ所要時間も180分から120分へと約1時間短くなり、御殿場・乙女峠を入口にしたバスやマイカー観光の利便性が向上した。御殿場IC近くには富士を一望する平和記念公園など外国人バスツアーの名所もある。
NEXCO中日本によると、新区間開通後の1週間は平行する東名高速の渋滞が解消したという。
一方で御殿場IC近くの上下線交通量(1日約7万5千台)は「天候不順もあり、開通1週間後も利用台数は変わらない」という。