箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年4月8日
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湯河原小学校前の県道が27日、オレンジマラソンのランナーで埋め尽くされた。
今年は3174人がエントリーし、最高年齢は88歳男性も参加。北海道や大分、遠くは湯河原の姉妹都市・韓国の忠州市からもランナーが集まり、号砲とともに川のような人の流れになった。ゴールでは手をつないでフィニッシュする人や四つん這いになる人、泣き出す子もいた。
10Kmの部では小田原市立病院勤務の樽木将吾さん(25)が32分30秒で20・30歳代1位に。2006年に中学生の部門で4位になった経験があり、今回の出場は10年ぶり。ゴール直後「気持ちよく登れた。成長できた」とコメントした。
湯河原町民の参加者の中では3Kmファミリーの部で笠原進・拓巳さんが12分3秒で1位、5Km30・40代の部では笠原知子さんが20分38秒で2位となった。